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| 特殊建築物等調査資格者（民間資格） |
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特殊建築物等調査資格者とは？
ホテル、百科店、病院、映画館など大勢の人々が利用する建物では、定期的に
建物の安全を調査することが義務付けられています。これらの調査は、
建築基準法第12条一項および同施工規則第4条の20に基づく講習を修了した
有資格者、または1・2級建築士が行うこととなっています。
 特殊建築物等調査資格者 参考書・問題集
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受験資格
①大学の建築・土木・機械・電気に関する課程を修めて卒業後、建築に関する実務を
2年以上経験した者
②3年制の工学に関する短大を卒業後、実務を3年以上経験した者
③2年制の工学に関する短大を卒業後、実務を4年以上経験した者
④工学に関する高校を卒業後、実務を7年以上経験した者
⑤建築に関する実務を11年以上経験した者
⑥建築行政に関する実務を2年以上経験した者
⑦消防吏員として火災予防業務に関する実務を5年以上経験した者
⑧甲種消防設備士として実務を5年以上経験した者
⑨防火対象物点検資格者として実務を5年以上経験した者
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試験方法・内容
講習は下記の科目で4日間行われ、最終日に修了検査があります。
①建築基準法令の構成と概論 ②建築学概論
③特殊建築物等定期調査制度総論 ④特殊建築物等の維持保全
⑤建築構造 ⑥防火・非難
⑦その他の事故防止 ⑧特殊建築物等調査業務基準
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試験日程
9月下旬～12月上旬（開催地により異なる）
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受験地
東京都、名古屋市、大阪市、福岡市
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受験料
47,000円
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申込先・問合せ先
（財）日本建築防災協会 03－5512－6451
ホームページ
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/
参考書・問題集
特殊建築物等調査資格者 参考書・問題集
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