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ボイラー技士(国家資格) |
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ボイラー技士とは?
ボイラー技士は、ビルや工場で水を加熱して水蒸気を発生させ、暖房、
動力、給湯などに使用するボイラーの取扱い管理を行う技術者です。
大規模な場合は1級が必要になりますが、2級を取得すれば、作業主任者の
もとですべてのボイラーが取扱うことが出来ます。
◆この他の情報
難易度は?:★★★
ボイラー技士 参考書・問題集
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受験資格
◇特級
@1級ボイラー技士免許を受けた物
A大学または高専においてボイラーに関する講座または学科目を
修め卒業した者で、その後2年以上の実施修習を経た者
Bエネルギー管理士(熱)免状所特者で、海技士(機関1、2級)免許を
受けた者
◇1級
@2級ボイラー技士免許を受けた者
A大学・高専・高校などにおいてボイラーに関する学科を修め卒業
した者で、その後1年以上の実施修習を経た者
Bエネルギー管理士(熱)免状所特者で、1年以上の実地修習を経た者
C海技士(機関1、2、3級)免許を受けた者
Dボイラー・タービン主任技術者(1種または2種)免許所得者で、伝熱面積の
合計が25u以上のボイラーを取扱った経験がある者
◇2級
@大学・高専・高校などにおいてボイラーに関する学科を修めて卒業した者で、
その後3ヶ月以上の実施修習を経た者
Aボイラーの取扱いについて6ヶ月以上の実務修習を経た者
Bボイラー取扱技能講習を修了した者で、その後4ヶ月以上小規模ボイラーを
取扱った経験がある者
Cエネルギー管理士(熱)免許取得者で、1年以上の実地修習を経た者
D海技士(機関1、2、3級)免許を受けた者
Eボイラー・タービン主任技術者(1種または2種)免状を有する者で、
伝熱面積の合計が25u以上のボイラーを取扱った経験がある者
Fボイラー実技講習を修了した者
G海技士(機関4、5級)免許を受けた者で、伝熱面積の合計が25u以上の
ボイラーを取扱った経験がある者
H保安技術職員国家試験規則による汽かん係員試験に合格した者で、
伝熱面積の合計が25u以上のボイラーを取扱った経験がある者
I鉱山において、伝熱面積の合計が25u以上のボイラーを取扱った経験がある者
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試験方法・内容
特級・1級・2級は下記の課目について、筆記試験が行われます。
@ボイラーの構造に関する知識
Aボイラーの取扱いに関する知識
B燃料及び燃焼に関する知識
C関係法令
※特級受験者は、過去2年以内に行われた特級ボイラー技士試験を受験し、1部の科目の
免除を受けることができます。
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試験日程
◇特級・・年1回
◇1級・・月1回
◇2級・・月1〜2回
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受験地
全国7地区の安全衛生技術センター所在地(北海道、宮城県、千葉県、愛知県、
兵庫県、広島県、福岡県)
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受験料
◇特級・1級・2級・・・8,300円
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申込先・問合せ先
(財)安全衛生技術試験本部 03-5275-1088
北海道安全衛生技術センター 0123-34-1171
東北安全衛生技術センター 0223-23-3181
関東安全衛生技術センター 0436-75-1141
中部安全衛生技術センター 0562-33-1161
近畿安全衛生技術センター 0794-38-8481
中国四国安全衛生技術センター 0849-54-4661
九州安全衛生技術センター 0942-43-3381
ホームページ
(財)安全衛生技術試験協会
参考書・問題集
ボイラー技士 参考書・問題集
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